2014年02月08日

ユートピア 『選挙』 3

 前回は被選挙権について書きましたが、今回は選ばれた議員さんの身分の保障について書きましょう。

 厳しい資格検査を突破して、選挙と言う洗礼を受けて当選した議員の身分の保障ですが、ここには議員としての『誇りと自覚』をしっかり持ってもらう意味でのそれ相応の保障が必要と思います。
 首長は選出はひとりですが、議員は現行のようにムヤミヤタラニ多くは必要ないと思います。国会議員で言えば、衆議院では現行は450~60人ですが、精々200名、参議院(二院制は大切です、今の参議院は衆議院の傀儡院だから不要ですが、本来の二院制は大切にしたいと思います)は100名ぐらいで良いと思います。県会議員、市町村議員なども現行の半数以下、いや、もっと減らしても良いと思う。その代り議員報酬は現行の5倍も10倍も、お金の問題ではないがそれなりの報酬に恥じない誇りと理性を持って議員としての仕事に没頭してもらう意味からも、また、一銭たりとの贈収賄に係われば議員資格をはく奪するほどの厳しい高精神で執務しなければならない義務を持ってもらう。

 選挙区は現行の小選挙区制でなく、国会議員は全国を3~5区に分けた大選挙区制で、投票は政党名又は候補者名で投票され、当選者は得票率で各政党に議席が配分され、当選者は個人名の多い順に各政党内で決められることが、民意をはっきり反映した結果に繫がると思います。県議、市町村議員も大選挙区制にして政党名で無く個人名で投票されて当選者を決めるとよいと思います。

 任期も、一期5年、再選は妨げず、二期10年とし、研修期間として最終の1年は後任者との重複とすることで、政策の継承と不慣れによる停滞を無くすようにすべきと思います。

 選挙期間は現行の一週間とか、十日、二十日等の短期選挙でなく、大統領選は一年間、首長も半年、議員選でも2~3か月の選挙活動で選挙民に選択すべき候補者の考えをしっかり理解されるように周知徹底されるべきと考えます。

 選挙費用は最低限の費用に止め、現行のように億単位の選挙費が掛かるから当選後にそのお金を取り戻そうとして裏取引が横行し、贈収賄だ闇献金の見返りだと政治が私たちの目の届かないところで繰り広げられるのです。選挙運動はテレビ・新聞と辻説法で行われ、演説会も決められた会場でしか出来ず、個人の演説会などは認めない、これ等の費用は全て公共の費用で賄い候補者の移動費や食費等は各自負担とすることで、清く正しく公明正大な選挙が行われ、ひも付きの雇われ議員が居なくなれば政治は完全に国民の下で行われます。お金は絶対に使ってはいけません! 

 選挙の投票日は平日の午前8~12時までとし全国的に有給休暇として、この限られた時間に全国民が投票すれば、投票率は限りなく100%に近いものになります。

 そこで、投票の内容ですが、現行のように当選させたい人の名前しか書けないと興味のない人は投票を渋るでしょう。今の選挙の投票率が低いのはここに大きな原因があると思います。そこで、当選させたい人で無く、【この人は絶対に駄目だ!】と言う人の名前も書ける、当選させたい人とさせたくない人の二名分が書ける投票用紙にすれば投票者の意向も明白に読み取れますし、白紙投票も『積極的無関心票』と受け止めることで選挙の意義が高められると思います。当然、各候補の得票数は、支持票マイナス不支持票とすることで、全国民的には不適任者と思われても一地区では絶大なる支持を持つ摩訶不思議な議員の創出を止められます。

 また、当選者は、前回の大統領選でも書きましたが、首長は有権者の過半数以上!議員は有権者総数÷議員定数の半数以上の得票数で当選とし、その得票数に達しない場合には決選投票とか再投票をして、無投票当選とか、有権者の半数以下の選挙で過半数、つまり、有権者の四分の一程度の得票数で首長に等と言う結果はあってはいけないと思います。首長は決まるまで何回も選挙を繰り返しますが、国会議員を始め議員は二回の再選挙でも条件に達しない場合には定数割れでも選挙を終わらせます。

 これでこそ代表制民主主義だと思います!

 

投稿者 femil928 : 2014年02月08日 10:50

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